FC城東の歴史、総監督の私的な育成指導方針を簡単にご紹介します。
現在のFC城東は栃木県小山市でクラブ化して10年以上の歴史があります。
(先生方の指導時代を含めると20年以上)
発足は小山城東小学校サッカー部を指導してくださっていました熱心な先生方のご協力とご指導のもと、2年間父兄への移行期間を経、1995年に小山城東小スポーツ少年団(以後名称をFC城東に改め)を発足し活動を始めました。
過去、栃木県選手権大会3位(発足前)、栃木県新人戦準優勝、同大会3位。また各種地域大会で輝かしい実績を残し現在に至ってます。
選手OBには順天堂大学、帝京、佐野日大、矢板中央などで活躍した選手。女子ではサッカーが好きでついにはイギリスのアーセナルに留学している選手などを輩出してきています。
育成指導方針は、「サッカーが大好き!将来サッカーに関わりたい」を基本としています。
強い体力や精神力の育成はサッカーを続けていれば中学・高校で十二分に鍛えてもらえます。私たちは小学生の神経系統の発達時に体で覚えなければならない技術、中学・高校で苦労しない技術習得を育成指導方針としています。そして、みんな大好きなゲーム・ゲーム・ゲームを行い、巧い選手も少ししか巧くない選手も多く出場させチームワークの大切さとゲームの楽しさを教えています
1.限られた時間で効率を上げるために練習は、強い体力・精神力も大切ですが中・高で通じる個人技術
のマスターと向上
のため各級指導員が他チームでは見られないオリジナル練習を確立し、ポルトガルのロナウド選手、アルゼンチンのメッ
シ選手を目指しています。
※ちなみにゲームになると前半は技術で圧倒、後半はスタミナ切れで別チームの様な試合をします。
(笑、笑。たまに少しフィジカル強化もいれなくてはだめかと思う時もあります。)
2.ゲームにおいては強い体力、精神力のカバーは、指導者が選手の能力に合わせ、システム、ゲームコンセプト、ゲーム
プラン、ディフェンス、オフェンス論を屈指してゲームを行います。
※指導者の指導力向上のため常に指導者も勉強、勉強。(指導者も大変)
3.ゲームは審判がいてサッカーであり、ゲームに勝っても、負けても楽しくさせてくれる大切な人。選手の審判へのクレー
ム、ジャッジコントロールなど、みにくい大人の真似は絶対禁止、指導も絶対禁止。
※審判に敬意を払うのがスポーツの大、大原則、小学生の人格育成(最近少ない悲、悲)
4.たまに「プロになれますか?」と聞いてくるプロ選手希望の方(親)には、静岡県に家族引越しされることをお勧めしてい
ます。
※厳しい世界より、普通にしっかりした大人になって親孝行してくれた方が幸せです。
以上の方針で、サッカー好きになり、楽しむため、選手、審判、指導者と個人に合った道があることも教えています。
小山城東小学校グラウンドで練習していますので是非一度遊びにいらしてください。